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My Favorite Music&Movie

  • Faces - Stay With Me

    Stay With Me
    Faces: Nod Is As Good As a Wink

    昔、NHKで「ヤングミュージックショー」という番組があって、そのとき初めて映像で、このFacesを見て単純に「カッコエエ」と感動。ストーンズなどに比べるとB級な感は拭えないのですが、B級だからカッコイイという真実が光り輝く一枚。ちなみに、このアルバムの邦題は「馬の耳に念仏」(笑)。

  • Original Soundtrack -

    Original Soundtrack: SEABISCUIT
    映画「シービスケット」の音楽を担当したのが、ランディ・ニューマン。70年代には「ショート・ピープル」などシニカルな曲を書くシンガーソングライターという感じでしたが、いまや映画音楽の大家ともいうべき存在に。この映画でも骨太なアコースティック・サウンドで映画を盛り上げています。

  • Neil Young & Crazy Horse - Prisoners

    Prisoners
    Neil Young & Crazy Horse: Year of the Horse

    ニール・ヤングという人はひとりにしておくと内向に走りがちですが、暴れ馬ことクレイジー・ホースとのコラボレーションなら、はじけます。どちらのニール・ヤングが好きかは人それぞれでしょうが、個人的趣味はこちらの方。このライブも含めたニール・ヤングとクレイジー・ホースの歴史はジム・ジャームッシュ監督によって映画化もされています。

  • George Harrison - Dark Horse

    Dark Horse
    George Harrison: Dark Horse

    74年に自らのレーベル「Dark Horse」を設立。その記念すべき第一弾となるはずでしたが、契約の関係でappleから発売。プライベートで妻のパティが親友であるエリック・クラプトンの元へ去った直後、という、いわくつきの一枚。評価としては賛否両論あるようですが、アルバム名ともなっている「Dark Horse」という曲のギターの音色が私は好きです。

  • America - A Horse With No Name

    A Horse With No Name
    America: A Horse With No Name

    バンド名から誤解されがちですが、結成されたのは英国。70年代風味たっぷりのアコースティック・サウンドが売りです。『A Horse With No Name』は邦題が『名前のない馬』。12弦ギターを多用した硬質な音はいま聴くとけっこう新鮮です。

  • The RollingStones - Wild Horses

    Wild Horses
    The RollingStones: Sticky Fingers

    馬つながりMusicということではコレですね。ローリングストーンズのWild Horses。テレ東の競馬中継でも一時使われていた記憶が。

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2005-10-24

コメント

十年ぶりに、菊花賞をテレビで見ました。
菊花賞の前日、ディープインパクトが朝日新聞の夕刊の一面を飾っていたからです。
アメリカの映画と同じ名前の馬が印象的でした。
はじめて「かかる」という用語も知りました。
毎週、競馬中継を見ている暇はありませんが、
ビッグレースだけでも見ていきたいなと、思いました。憂鬱なことの多い毎日ですが、ディープインパントの様に、さわやかに秋空を駆け抜けて行きたいです。

nonsuke様、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、武豊以外の騎手の甘さはやはり糾弾されてしかるべきだと思います。ただ、あの異様なディープ三冠歓迎ムードのなか、そういう火中の栗を拾うような騎手はいないだろうな、とも思います。こういことを言い出すと、いまのトレセン制度とか、そういう方向に話が飛び火して話が長くなってしまいますので、このへんにしておきますが…。

あと、競馬はレースが基本だと思いますので、どの馬が強いんだろうとか、どの馬が勝つのだろうとか、そういうワクワク感で盛り上がりたいものですね。一強状態ではやはり興ざめですよね。話が古くなって恐縮ですが、かつてミスターシービー、シンボリルドルフの2頭の3冠馬が初めて激突したJCのことを思い出してしまいました。レースは結果的にカツラギエースが漁夫の利をさらったわけですが、あのレース前の興奮はいまでも忘れられません。ディープにとっても「無敗」で終わるよりも、そういう強敵との記憶に残るレースをして仮に負けても、その方が競馬ファンの記憶に深く刻まれるだろうと思います。私も長文、失礼しました。

 かかった馬を勝利に導いた武豊騎手は立派なのですが、ルールギリギリのところでブロックしたり、内に閉じこめてしまう技量や闘争心を持った騎手がいなかった(そう見受けられる)のが残念でしたね。ディープが落ち着いた2周目3コーナーあたりで、外から圧を掛ける騎手がいれば、もっときわどかったかもしれません。
 競馬ではないのですが、以前、将棋の羽生さんが王将戦を勝ち、過去に誰も成し遂げなかった将棋界の七大タイトルを一度に保持することが決まったとき、その将棋を解説をしていた棋士の森下卓さんの言葉を紹介したいと思います。「確かに羽生さんは凄いですし、ファンのみなさんの期待に応えたかもしれません。しかし、今日は将棋界の棋士にとっては恥ずべき日です」みたいな内容のことを喋っていました。武豊以外の騎手の奮起と、ディープを脅かす馬(できれば負かす馬)の出現を願ってやみません! 長文失礼しました!!

対馬酒って、勝てそうじゃないですか?

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