今年に入ってから存在が気になる騎手がひとりいます。3月5日中山競馬第10R「両国特別」で単勝11番人気のフレアリングベストを2着に持ってきた田辺裕信騎手です。
デビュー4年目で、去年の通算勝利数が15だったのですが、今年はすでにその半数近い7勝をマーク。関東リーディングの11位につけています。
今年に入ってからの単勝回収率は234%。単勝万馬券男の松岡騎手の回収率334%には及びませんが、この数字はなかなかのものです。それに今年に入ってからの単勝率、連対率では松岡騎手を上回っています。
穴をあけるパターンとして目立つのは他騎手からの乗り替わり時。それと芝ダ問わず短距離戦。
最近週1の割合でどこかで穴をあけ続けていますので、週末からの競馬でもちょっと注目してみたいと思います。
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