第19回東京プリンセス賞(G1)は単勝5番人気のテンセイフジ(川崎)が快勝。5着までを上位人気馬が占めましたが、1番人気ヨウヨウが5着に沈んだため、ちょっとした波乱に。
テンセイフジは揉まれ弱いと聞いていたので、4枠7番という枠順はマイナスだろうと思って消したのですが、うまく石崎駿騎手に乗られてしまいました。私はヨウヨウが軸だったので、どちらにしても馬券では完敗だったのですが。
しかし、レース後の各騎手のコメントを見ると、「うまくいきました」とか「最後はいっぱいっぱい」とか「どうも難しいところがある」とか、前向きな言葉が少ないのが気になります。要するに、今日は好走できたけど、次はわからんよということでしょう。となると、関東オークスも牡馬の”鉄板”東京ダービーと違い、”博打レース”になることは必至。高配当という夢をもて遊ぶには格好のレースとなりそうです。1800でもまだ距離不足の感あったセブンチャンピオンあたりが変わり身を見せてくれないかな、と夢想したりするんですが。
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