少しばかりダレ気味の競馬生活に活を入れる意味で、100万馬券奪取という枷を自分に課したわけですが、日曜日の小倉第12R「対馬特別」で、それもあえなく失敗。しかしながら、土日を通じて3連単100万馬券が1回も飛び出さなかったということは来週に向けて期待をつないでくれたともいえるわけで。懲りずに来週もまたチャレンジしてみようかなと思っています。
ところで、日曜新潟メインの「北陸S」。OP特別とは名ばかりの条件級がズラリ顔をそろえたレースでは、唯一OP馬と呼ぶにふさわしいサンライズキングが快勝。格の違いを見せつけてくれました。ただ、このレースではあまりに相手に恵まれすぎた印象が強く、この先を考えると、そう楽観視できないのも事実。上がり馬トウショウギアがどこまでサンライズキングに食い下がれるかに注目もしていたのですが、ベストの距離ではなかったとはいえ今日は完敗という内容。この馬も、重賞で勝ち負けというレベルにはもうひと皮むける必要がありそう。
サンライズキングに騎乗した内田博幸に「ハナに行ってる馬が恐らくタレて来るだろう」と見切られてしまったタイキバカラはやや深刻。2歳時からの一本調子という欠点がいまだに解消されず。1600万条件で揉まれて、このムキになって走る面が矯正されないと出世はおぼつかないかも。
このレース3年連続の参戦となったリンガスローレルは今年も勝てず、最近指定席となりつつある3着GET。自己条件であろうが、格上挑戦であろうが、地道に着を拾い続けるこの馬はなにやら最近不思議な味わい深さが出てきたような気が。13回目の3着に乾杯!
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