暑さのために、溶け気味の脳を鞭打ちつつ、今頃になって札幌記念の回顧です。
今年の札幌記念はご存じのように、単勝人気の9、12、13番人気馬が上位に入り、3連単は275万馬券となったわけですが、このレースを出走馬の格という観点に立つと、意外にやさしかったのでは。そんな風に思ったりもします。
もちろん、私がその馬券を獲ったわけではないので、エラソーなことはいえないわけですが、今年の出走14頭中G1やG2勝ちがあったのはオペラシチー、へヴンリーロマンス、ファストタテヤマ、ダンスインザムードの4頭のみ。まあ、ダンスやヘヴンリーは牝馬限定戦だったりするわけですが、それでも格は格だという見方もできるわけで。3着にきたコイントスにしても、G1の有馬で3着という実績のある馬だったことを思えば、やはり競馬は格だとあらためて感じさせてくれるレースでした。
さて、恒例となりつつある3連単100万馬券ですが、今月は先週まででわずか2本しか出現しておらず、27、28日の両日は大爆発の期待大です。先週からいい続けているように、やはり狙いは札幌記念で初めて100万馬券が飛び出した札幌。どのレースに狙いを定めるのかが難しいですが、今週もまた100万馬券を懲りずに狙っていきたいと思います。
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