あまりの暑さにボーッとしていたら、前回の更新からずいぶん間隔が開いてしまいました。
休養明けの競走馬みたいな感じですが、なんとか鉄砲勝ちを決めようと入れ込み気味です。というのも、8月に入ってから3連単100万馬券が1回も出現していないからです。ということは、これまで毎月3~5本は必ず飛び出している100万馬券をGETできるチャンスは少なく見積もっても後2回、多ければ4回チャンスが残されているわけです。
狙いは当然、これまで100万馬券が1回も出現していない札幌。先月はこれと同じパターンの新潟で大爆発していましたから、否が応でも期待は高まろうというものです。
というわけで、明日の札幌競馬で100万馬券奪取レースとして白羽の矢を立てたのが第9Rの「報知杯大雪H」。このレースは札幌シリーズの定番となっていますが、比較的波乱模様で推移している(過去19年で単勝オッズ1倍台の馬の成績は[2-0-1-3])というのが、その第1の理由。もうひとつは、実績上位馬が休養明けで確固たる中心軸が存在しない混戦であること。
過去の傾向では逃げ、先行有利(過去19年で14勝)という結果が出ており、中心には同脚質の馬をセレクトするのが賢明。そこで注目してみたのが、6枠9番メーンエベンター。1200や1400でもハナを奪えるほどのスピードの持ち主で、マイネルポウノット、サンマルアンサー、スパークルキャットあたりが無理して仕掛け気味にいかない限り、ハナに立つのはこの馬かと思われます。スンナリ先行できれば、54キロの恵量、コース実績[1-3-0-0]が活きてくるはず、という読みです。去年も函館→札幌というコース替わりで変わり身を見せており、ひょっとしてという期待を抱かせてくれます。
穴狙いである以上、多少無理筋でも、このメーンエベンターを1着指定に、2着には同脚質のマイネルポウノット、サンマルアンサー、スパークルキャットあたりを。3着は手広く(オッズ次第では総流しも)。暑気払いもかねて、明日は夢馬券狙いで遊んでみる予定。結果がいまから楽しみです。
投稿情報: |