今年の菊花賞は距離経験の差が最後にモノをいうレースとなりましたね。
出走18頭中芝2400以上の長距離戦で連対経験があったのは7頭。そのなかの2頭デルタブルースとホオキパウェーブが上位を占めるという結果となりました。
ブービーの17番人気ながら5着に健闘したストラタジェムにしても、今年2月8日の「梅花賞」という芝2400M戦で2着という実績がありました。実は、そのレースで4着だったのがデルタブルースでした。
さて、天皇賞(秋) ですが、1番人気馬がアテにならないレースといわれています。しかし、キンカメが出走回避となって、1番人気がどの馬になるのか、読みにくい状況となっています。1番人気馬の取捨が、今年の秋天攻略のカギを握りそうな感じですね。日曜日まで、アレコレと楽しみながら考えてみたいと思います。
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