今年の有馬の枠順を見ると、人気馬の明暗がくっきり分かれたように思います。
ゼンノロブロイのペリエは「去年は大外で今年は最内かよ!」って感じだと思いますけれども、過去18年で複勝率が最も高いのが、この1枠だったりするわけです。なので、文句はなかろうと。
なかでも、一番の好枠を得たのがシルクフェイマスでしょう。4枠は過去18年で6勝(単勝率18.2%)と断トツのトップです。このあたりなら、スンナリ好位につけられそうだし、天皇賞大敗から一変というシーンまでありそうです。
ヒシミラクルも、前回の有馬ではインに押し込められてまともにレースができなかったことを思えば、今回の6枠11番は絶好ともいえるゲートです。少なくとも、前回の有馬の二の舞はなさそうです。
コスモバルク、デルタブルースもまずまずの枠を引き当てました。
一方、なんとも微妙なゲートを引き当ててしまったのが、タップダンスシチー。この馬番9は84年2着のカツラギエースを最後に、3着以内が1回もありません。出目でいえば、まさに”死に目”。底力だけでいえば、このメンバーのなかでは1、2を争う存在だけに、扱いが微妙になったという感が強いですね。
大外を引いてしまったアドマイヤドンは、明らかに不利だと思います。過去18年間で、この大外を引いた馬の成績は[1-0-0-17]。シンボリクリスエスを除いて、すべて着外に破れています。最近ではメイショウドトウ、少し古いところではライスシャワーなどが、この大外枠に泣いた口です。ドンも苦戦必至でしょう。
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