小雪舞う大井競馬場の東京大賞典は波乱となりました。
船橋所属の13番アジュディミツオー(父アジュディケーティング、母オリミツキネン)が人気のJRA所属馬を寄せつけない鮮やかな逃げ切り勝ちを収めました。
1着 13アジュディミツオー
2着 11ユートピア 3
3着 14クーリンガー 1 1/2
4着 10タイムパラドックス アタマ
5着 1トーシンブリザード 3/4
注目を集めたJRAのタイムパラドックスは先行有利の流れのなかで持ち味を活かせず、パーソナルラッシュも致命的なスタートの出遅れが響いて見せ場すらつくれませんでした。
これで、来年2月のフェブラリーSの勢力図も混沌としてきた感があります。アドマイヤドンの芝路線転向後、ダート戦線ではどの馬が主役を張ることになるのか。結論は翌年に持ち越された、という感じですね。
さて、今年はこれが最後の更新となります。このブログを見ていただいた方には、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
それでは、よいお年をお迎え下さい。
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