川崎競馬場で行われた川崎記念(G1)は、単勝1番人気タイムパラドックスが制しました。
レースはトーシンブリザード、シーキングザダイヤの2頭がレースを引っ張る形となりましたが、直線に入るとタイムパラドックスとシーキンザダイヤ2頭が抜け出し、ほぼJRA所属2頭のマッチレースとなりました。
タイムパラドックスは実績的にも順当勝ちといえますが、2着のシーキングザダイヤは果敢な先行策をとった横山典の好騎乗が光りました。
ダート戦での走りが注目されたダイワエルシエーロは6着敗退。上位2頭とは8馬身ほど遅れての入線だけに、ダート戦線に転向したとしても、多くを望めないという感じです。
今日のレースを見ると、2月のフェブラリーSでは距離的にシーキングザダイヤが最もおもしろい存在になるのでは。そんな印象を受けました。
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