珍しく芝のレースの回顧などを。
スプリングSで単勝2番人気に推されたヴァーミリアンですが、レース当日の騎手の乗り替わりという予期せぬ事態があったとはいえ、勝ち馬から2.3秒も離されての14着はいくらなんでも負けすぎ。この負けっぷりでは、皐月賞での巻き返しも望み薄です。
この馬に残された道は、へたにクラシックロードを夢見て惨敗を繰り返すよりも、ダート路線に転向することだと思います。母スカーレットレディ、母母スカーレットローズともに勝ち鞍はすべてダート、半兄にはダートでOPを張るサカラートがいるという血統ですから、ダートならかなり期待できるはず。最近、日本のダートでの成功パターンは、アドマイヤドンやメイショウボーラーのように、芝でもソコソコ走れるスピード能力を備えているという共通項がありますので、ヴァーミリアンもぜひ1度ダート戦への出走をお願いしたい、などと考えた今日のスプリングSでした。
ところで、今日の中山は昨日書いた通りに1番人気馬がコケまくりました。全成績は[3-2-2-5]。私の◎エクスプロイト(単勝1.6倍の1番人気)までコケなくてもいいのに、コケてました(笑)。
来週はG1高松宮記念をはじめ、4重賞が組まれていますが、私のメインはいうまでもなくマーチSです。それにしても登録馬43頭とは…。ハンデが確定した段階で、マーチS攻略ネタなどを。
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