いま、桜花賞を勝ったラインクラフトよりも有名になった感のある1000万馬券の立役者エストレーア(父スターオブコジーン、母クルジェアムール)ですが、この馬の血統表などを眺めていたら、どこかで見たような記憶が。
そこで、 TARGETで調べてみると…ビンゴでした。
未勝利を勝っただけで引退したユウターアムールという牝馬がいたのですが、この馬とエストレーアは全兄弟なんですね。で、この牝馬も500万条件で4回馬券の対象になっているのですが、そのときの単勝人気が9、12、15、7という見事な成績。しかも、相手にも人気薄を引き連れてくるという特徴があって、9番人気のときは15番人気を、12番人気のときは15番人気を、そして7番人気のときも11番人気を、てな具合です。
エストレーアも4歳で500万を勝ってしまったので、1000万条件では厳しいでしょうが、500万に降格する夏競馬で、ファンの記憶も薄れかけた頃にもう一発なんてことがあるかもしれないですね。
エストレーアの血が再び騒いでくれることに少しだけ期待です。
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