昨日のエントリーで注目した中山第12Rのプリンコックスは結局5番人気で3着という結果。人気以上には走ったわけで良しとしなければいけないのかもしれません。
で、日付的には今日もJRAでは札幌、阪神でレースが行われるわけですが、盛岡でも注目のダートG1「第20回ダービーGP」が行われます。カネヒキリの断然人気は間違いなさそうな情勢ですが、それでも無理筋といわれようが、無謀だといわれようが、打倒カネヒキリの可能性を託せる馬を今回も探そうかと思っています。
ところで、タイトルにも書いたように、ダート・カテゴリーで今年の3歳馬のレベルはどうなのか、という話題も少々。6~8月の夏競馬限定で3歳以上500万~OPまでの年齢別成績を調べてみたのですが、結論からいえば去年の3歳つまり現4歳馬に勝るとも劣らない強さを見せています。去年の3歳、つまり現4歳馬は6~8月の古馬との混合戦で41勝、一方現3歳馬は54勝をマーク。勝率、連対率においても現3歳馬が当然上回っています。
しかしながら、OPのトップレベルはカネヒキリ、シーチャリオットが抜けた存在とはいえ、対古馬戦を考えると、そのレベルは未知数。ドンクールがエルムSで大敗してしまったのも、トップレベルではまだまだなのかと不安を抱かせることに。そんなときに頭角を現してきたのが、OP特別「阿蘇S」で平均ペースながら最後の直線で古馬をねじ伏せるという着差以上の強い勝ち方を見せたサンライズバッカス。今回のダービーGPでは、カネヒキリに対し、どんなレースを見せてくれるのか非常に楽しみです。
もちろん、馬券もこのサンライズバッカスの単を。
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