1月も中旬を過ぎたいま頃、ようやく06年初めての更新です。いまさら、明けましておめでとうございます、というのも、いささかピントはずれのような気が激しくいたしますので、明日18日に大井競馬場で行われるTCK女王盃の予想で、新年の挨拶に替えさせていただきたく存じます。
15頭が出走予定でしたが、JRAのサウドザビーチが出走を取り消して14頭でのレース。人気は重賞2連勝中のJRAのグラッブユアハートが集めそうですが、斤量56を背負う今回は少しばかり危ういムードも。というのも、3走前のスパーキングレディCでも今回と同じ56を背負い3着に破れているからです。実績上位のレマーズガールも斤量58ではさすがに厳しそう。コスモマーベラス、スターリーヘブンの2頭はダート実績という面で不安があり、とても軸には推せない状況。
となると、今回は地方馬狙いが正解。注目したいのは、4歳馬テンセイフジ。春には東京プリンセス賞、関東オークスを連勝し、3歳牝馬の頂点に立った実績はやはり不気味。昨秋ロジータ記念で復帰後は3戦して、いずれも凡走に終わっていますが、同馬はデビュー3戦目でようやく勝ち上がったように叩き良化型。今回あたりが走り頃という感アリアリです。 JRA馬はオサエ評価にとどめ、相手候補一番手にはセイエイシェーンを。やや格下という感もなくはないのですが、去年11月に大井で行われたトゥインクルレディ賞では2着という実績もあり、今回斤量53なら一発の可能性十分と見ます。他ではアイチャンルック、エトワールフルーヴなど大井実績を持つ馬へも厚めに。
テンセイフジの3着はお見事なのですが…。
お腹すかしてまってます!
投稿情報: nonsuke | 2006-01-20 13:10