牝馬限定の交流重賞ではすでに定番となっている「ヤマトマリオンVSユキチャン」の対決。これまでの3回の対戦はいずれもヤマトマリオンが先着。しかも、今回の別定重量はヤマト55に対し、ユキチャン56。距離適性はともかくヤマトマリオンにとって有利な条件であることは間違いないでしょう。
他の出走メンバーを見渡しても、このヤマトマリオンを上回る実績を残してきた馬といえばメイショウバトラーのみ。しかし、この馬もすでに9歳。いかにも旬は過ぎた印象が強く、ここもヒモ候補の1頭という評価が妥当。となれば、素直にヤマトマリオンを軸として信頼する手でしょう。
相手候補としてまず注目したいのは、交流重賞初参戦となるストーリーテリング。1200~1400を中心に使われているため距離が疑問視されそうですが、小周りの船橋ダートなら距離そのものよりも短距離戦でも前目で勝負できるスピード能力が強力な武器になりそうです。
地方勢では距離短縮がマイナス材料となるシスターエレキングよりも、1600戦で良さを発揮できそうなパフィオペディラム、ミスジョーカーあたりの方が狙いとしてはおもしろいかもしれません。
◎ヤマトマリオン
○ストーリーテリング
△メイショウバトラー
△パフィオペディラム
△ミスジョーカー
△ユキチャン
投稿情報: |