G1シリーズの谷間となった今週の競馬。ハレとケという考えでいえば、ケ(日常)に該当するという感じで、気の抜けた感なきにしもあらずですが、こういうまったりしたヌルイ感じの開催もいいものです。
馬券の方は、メルマガで◎に推した4頭中3頭が勝ってくれたおかげで、まずまずの成績。残る1頭、12日中京競馬第10Rのビッグドンが馬券に絡んでくれればいうことなしだったのですが、それは欲をかきすぎというものかもしれません。 そのビッグドンは7着という微妙な着順だったわけですが、直線で故障したストロングレオンの直後にいたため、そのあおりを受けてのもの。そうした不利があって勝ち馬とは0.8秒差。次に期待をつなぐ内容だったと思います。
あと印象に残ったのは土曜東京第11R「ブリリアントS」で鮮やかな追い込み勝ちを決めたテンジンムサシ。53キロの軽ハンデというアドバンテージがあったとはいえ、2着馬を4馬身ちぎった内容はなかなかのもの。駒不足の感が強いダート長距離界に新星誕生というのは少し先走りしすぎだとは思いますが、力のいる馬場でめっぽう強かった母父ヨシノスキーの血に期待大です。
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